・みしゅ…胸部リンパ腫 

最期のみしゅ、最後の失敗。

2015-05-28 (Thu) 02:17[ 編集 ]

ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い


みしゅのリンパ腫の進行は本当に早いもので、
発症から、
たった二週間の命でした。

診察した時から、
この年齢だとほぼ助かりませんと言われていましたから、
最初から、
治療ではなく対処を選択しました。

内臓の異常が無い分、
衰弱する間はないだろうし、
そうなると
意識はしっかり残るだろうから、
呼吸がどうにもならなくなったら、
安楽死を選びますと伝えました。

意識が薄れた状態で、
「息できなーい」と苦しむのももちろん辛いけれど、
ハッキリした意識の中で苦しむ方が、
もっと辛いだろうと思ったんです。

最初の抗癌剤は、
射って2日目には「ちょっとくるしいの」が始まったものの、
食欲はあるし、
ストーカーもし、
年寄りご飯の盗み食いも激しいものでした。

抗癌剤が聞いている間は、酸素室も強要しませんでした。

コニャケージ

いつものケージの中では、呼吸は若干苦しいものの、
精神的には安定するので大人しく入っていました。

ちなみに、えぴはあいかわらず布団の中。
↓ ↓ ↓
コニャケージ

こんなに気温が上がっても、やっぱり毛布の中がいいそうです((+_+))

走ったりするとゼイ音が鳴りましたが、
それなりに元気でしたが、
ビビリみしゅには、
毎日の通院と、投薬はジゴクだったでしょうね。


亡くなる前日の25日の昼は、
まぁにぱいんるふなの特別ご飯を盗み食いする姿も。

うじゃ

食道も押し上げられてしまっているので、
食べ物がすんなりと胃に到達せず、
食べてはケポし、
ケポして柔らかくなったのをまた食べてしていました。
もちろん、
そんなことししていたら疲れてしまうのと苦しいのとで、
食事はごく少量ずつ。

そんな状態でもやっぱり頭がハッキリしているせいで、
「お腹空いたー」の要求は激しく、
飲み込みやすいちゅ~る一袋を高い位置から食べさせたり、
(食道がすこしでも真っ直ぐになるようにね)
ちゅ~る+a/d缶をお皿に入れて、
家にいる間は一時間ごとに食べさせていました。

ドライが好きなので、
シーバを欲しがったりしましたが、
やっぱり飲み込みづらいのか、数粒食べてごちそうさまだったり。

上の食事がまともに食べた最期の写真です。

夕方のご飯は拒否で、強制給餌もできないので、
酸素室に、
ちゅ~る+a/d缶+4分割したプレドニン5mgを一錠、
お皿に用意しておきました。

朝までに半分食べていましたが、
3回ケポした跡がありました。

26日朝。

酸素室から「出してー」の要求。
出たら苦しいよ?と扉を開けると、
ゼーゼーしつつ伸びをして床に寝そべりました。

このコは、
楽な酸素室より、好きにしていたい要求の方が強いんだなと、
半分諦め。

ご飯はちゅ~るを一口だけ舐めて拒否。
その様子に、
終わりにした方が良さそうだと、半分だけ思いました。

仕事を終えて帰宅すると、
ベランダで横になっている姿が。

呼吸はしているけれど、声をかけても無反応。
意識無くなったかと思ったら「…ん?」と頭をあげました。

まだ生きてる。

でも、この呼吸はもうそうとう苦しい。



目の前のケポはこれだけの量をみしゅは食べていないので、
他の誰かのかな………と。

舌ベロの色はさほど悪くないけれど、
吸気ができてない。

しばらくすると、
てとてと歩いて部屋に入ってきましたが、すぐに横になりました。

みしゅ

イヤなんだろうけれど、抱え上げて酸素室にポイ。



決断の時だなぁ。

ご飯食べたがったためちゅ~るを見せると、
一瞬お口をあけて「いらない」とうずくまってしまいました。

酸素室で少し呼吸を落ち着かせている間に、
携帯酸素を購入に走り、デジカメさん持って病院へ。

「こんな状態なんですけれど」と見せました。

もう難しいのわかってます。
今すぐ死んでもおかしくない呼吸。

次の抗癌剤は金曜日。
でも、
ご飯食べたいって意志はあるみたいなんです。
食べるの大好きなコだし。
金曜日までは絶対にもたないから、
無理にでも抗癌剤とステロイドを注射してもらって、
最後に一口でもご飯食べさせてあげたいです。
今夜のご飯、
食べられても、食べられなくても、
明日、
終わりにしようと思います。
と相談し一時帰宅。

キャリーバックをデカいビニール袋に入れ、
酸素を注入しながら病院へ向かい、
最期の治療をしてもらいました。
帰宅時は、
病院が袋の中に高濃度酸素を入れてくれました。
風船のように膨らんだ袋を抱えて帰宅。

結果。

判断ミスでした。

帰宅して一時間だっても抗癌剤の効果がでません。

お口を開けたまま浅くてはやい呼吸。

20:45
酸素室の中で、扉に頭突き。
「出してえ」の意思表示に、
もう好きな場所に居させようと扉をあけました。

かなり苦しい様子。

5分で終わるか、1時間かかるのか、
どのくらいの時間苦しむかも予想つきませんから、
長引くくらいなら安楽死をお願いできないかと、
B病院に電話しましたが診察終了の案内。
夜間救急病院は21時からで、車で30分。
シャチョーの携帯が繋がりません。
ぱいんの骨折を直してくれたC病院の先生の、
緊急携帯にかけましたが、すでに病院にいないとのこと。
近隣の病院にかたっぱしから電話しましたが、どこも19時終了。

寝転がったり、立ち上がったりするみしゅに、
何事かと他のコ達が集まっていました。

21:00

みしゅがネコトイレの棚の下に勢いよく走りこみました。
狭くて暗い場所。
10cmも無い隙間にもぐりこんだのを見て、
ああ、
終わりにするんだなと電話を切りました。

このコは、
誰かがいる場所、誰かのそばで死ぬ姿を見せるんじゃなく、
誰もいない場所にこもって死ぬタイプなんだなと、
見えないままでジッと待ちました。

21:05

コトンコトンと2回小さな音がして。

それがみしゅの最期。

すぐさま駆け寄りたかったけれど、
止まった心臓がまた動き出してしまったら、
再び苦しむだけなので、
そっとしておくことにしました。

蘇生なんかしなくていい。
みしゅが終わりにしたんだから、終わりでいい。

30分ほど待って覗きこむと、
オケツがコチラに向いていました。
チッコ出てしまっているだろうとティッシュを当てましたが、
ほんの少し濡れただけ。
オケツをもって引っ張り出すと、
美少女台無しのお顔。

苦しかったんだもんしかたないよねぇと、
お目々を閉じました。
お口は開いたままなので、
ちょっと般若チックなお顔。
無理やり閉めることも無かろうと、箱に入れました。

あれこれ片づけていると、
おばーちゃんが「見ていると胸が動いているようだね」と。

引っ張り出した時には、
もう体が硬くなりはじめていましたから、
「生きている」ことはないでしょ。
と、
隣に並ぶと、
お口が閉まっていたんです。

「お口触った?」「触ってない」

自然に閉じるものなのか知りませんが、
みしゅのお口はしまっていて、

熟睡している時のみしゅに戻っていました。

いや、

もっとも、

熟睡している時のみしゅのお顔は、
半眼白目が多かったりして、
起きている時の美少女っぷりとは、
比較にならないアレさ加減なんですが(-_-;)



27日

仕事から帰って、みしゅのお墓を掘りました。

場所は、ばいらの右隣。
うっかりばいら出ちゃわないように気をつけましたとも。

まだ家は建築中ですから、
大工さんたちが物を置いてしまったりしないように、
大きめの石で囲いを作りました。

病院に「今日、通院前に電話します」と昨日言ってあったのに、
お墓を作り終えたら、20:30。

病院終わってんじゃん((+_+))

明日、
連絡しなければです。





みしゅ
避妊手術で発症したんだと思います。

ストレスがなければ、
発症率が低いと言われていますから。



1日入院。
知らない場所での、初めてのおひとり様ケージ。


極度の緊張魔のみしゅには、
ストレスマックスだったのでしょうね。

とはいえ、
避妊手術しないでおけば良かったかと言うと、そうもいかない。

隣のケージで一緒に入院していたえぴは、
ケロリとしたものですから、
みしゅのほうが精神負担が大きかったということなのか。
神経細いというか、
蚤の心臓というか………ね。

みしゅ、つらかったねぇ。

でもこれで、
病気もケガも心配無しで、
ふぃせる達と一緒に遊べるねぇ。
みしゅが大好きなふぃせる君。
迎えに来てくれたよね?




わたし、
「猫がいっぱい欲しい」なんて思ってるワケじゃないのに、
なんで、
捨てられたコを保護して、
病院通って、
ご飯食べさせて、
トイレ掃除して、
挙句、
病気で苦しむさまを見なければならないのか。


捨てたヒトは、
こんなことになってるなんて知らずに、
「あの家に置き去りにすればなんとかしてくれる」とか、
気軽に思ってるんでしょうね。

ほんとに腹立つ。

自分で看取ることもできないクセに。

ママニャンコが家にいるから
「うちは猫飼ってるよ」とか言ってんでしょうね。

みしゅを捨てたヒトが、
みしゅと同じ症状で、
みしゅの倍の時間苦しんでしまえばいい。

みしゅがなんとも思ってなくても、
わたしはそう思いますよ!!!!

あーもー、
魔女にでも生まれればよかった!!!!

こんな時は、
悪魔にだって、
「呪っちゃってちょうだい」
って
お願いしちゃうかもですよ!!!!

































みしゅ、亡くなりました。

2015-05-26 (Tue) 21:08[ 編集 ]
21:05 みしゅ、亡くなりました。

みしゅ、開口呼吸

2015-05-25 (Mon) 00:54[ 編集 ]
ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い
さて。

今日のアップは、開口呼吸です。

緊張した時にやる過呼吸の状態と似ていますが、
みしゅの場合は、
気管支の下にできてしまったリンパ腫が、
気管支と食道を押し上げることによって苦しくなる状態です。

苦しげな様子を見たくないというヒトは、
再生ボタン押しちゃダメですよ。

緊張、運動、食事、
何をしても苦しい状態です。

唯一の逃げ道は、抗癌剤の使用ですが、
これとて、
ほんの一時的なもので、
1週間ごとにしか使えないのに、
2日目には「苦しいのー」になってしまうんです。

中には、
「ああ、この程度?」の呼吸もあります。

5/11は、
酸素室から出て、コニャケージに飛び込んだところだったかな。

それ以降は、酸素室の中にいます。
酸素室の中にいても、苦しいのです。
どうしても腕が胸をつぶしてしまう位置にあるため、
腕の置き場に困っています。

箱座りしても、ちょうど床に接する場所にリンパ腫がいるのです。
ヒトならば、
抱き枕をして上にくる腕を浮かせるという選択ができますが、
みしゅにはできません。


5/11





5/18




5/19




5/20




5/22




1つ動いたら、こんな呼吸になってしまう0歳児に、
良くなるかもしれないから、
もう少しがんばろうねなんて言えません。

良くなる可能性、どれだけあると思いますか?
ほとんどないです。
進行はとても早く、薬は追いつきません。

それでも。

みしゅが「お腹空いたー」と言えば、
まだいけるんじゃないかと思い、
のどでつっかえたご飯をケポし「ゼーゼー」と呼吸するのを見て、
もう苦しめなくてもいいんじゃないかと思い。

毎日どころではなく、
「お腹空いた」の度に繰り返しています。
ちょっとずつしか食べられないから、
1日に何回も何回も。

お薬飲むために、猫ツマミされるのも、
みしゅにとっては恐怖の対象です。

首の毛が抜けるほど暴れ、呼吸苦になるのです。
涎が出にくいので、
錠剤を飲みこむのも苦労します。
急いで酸素室に入ったって、
体に酸素が回るまで苦しいんです。
酸素が回ったってリンパ腫が小さくなるわけではないから、
苦しさが無くなるわけではないんです。
苦しくない姿勢を探して、
寝がえりを繰り返します。


どうしたらいいんでしょうね。

みしゅ、どうすればいいんでしょうね。


常時溺れているような苦しさの中、
命の終わりまで生きている方がいいでしょうか。
殺すという判断をして、
苦しさを終わらせる方がいいんでしょうか。

「食事を摂らなくなる」という基準まで待てばいいんでしょうか。
内臓が悪いわけではないから、
食欲がおちるということもないのに。

どちらを選んだところで、
後悔や罪悪が失せることもないんです。
「しかたないことなんだ」と、切り捨てることもできないんです。

みしゅは飼い猫として可愛いほうじゃないです。
我が家のコ達のなかでは、ひじきの次に可愛くない。ε-(´へ`)

別にひじきみしゅも「嫌い」じゃないですよ。
「懐かない=可愛くない」じゃないですので。
ここは勘違いしないでくださいね。


悪さはしないけれど、愛想も無い。
臆病が高じて攻撃的で、力加減ができません。
扱いにくいタイプで、厄介です。
それでも、
いなくなって欲しくない。
でも、
苦しんでほしくない。

ぐるぐるです。

どこまでもぐるぐるです。


どうしたらいいんでしょうね。

結論、出すのが辛いです。
怖いです。
でも、
出さなければならない時間は迫っているんです。


















通院報告

2015-05-18 (Mon) 19:51[ 編集 ]
今日の病院は、
みしゅとしらたま。

みしゅは変わらずに緊張の過呼吸で、
ステロイド注射後、
会計すむまで酸素室行きです。

しらたまは血便で診察。オケツが血まみれで驚かされました。
が、

便に異常は無く、
鮮血なので切れ痔ではないかと(ノ_<。)

継続するようなら再診。
しないならお薬で様子見します。
体重はまさかの6・2kg。
キャリーバッグが壊れそうだ。

投薬がバレた(T△T)

2015-05-18 (Mon) 01:36[ 編集 ]
ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い
小さなステロイド剤を、
騙されて飲んでいたみしゅですが、

ここにきて、
お薬を混ぜていることがバレてしまいました!!

これまで、
意地汚さ丸出しで、
小さなお肉やお魚にはさんで丸飲み状態だったのですけれど、
今日は、
余裕をもってアムアムされてしまいまして。

当然のごとく、
噛んだひょうしに苦いお薬の味が口いっぱいに。
ペイッとお口から出して、
それでも意地汚さがちみっと顔を出して、
再度食べようと口に入れたのですが、
「おいしくなーい」とペイッ。
他のご飯にサンドイッチしてみましたが、
お口に入れる瞬間に逡巡。
慎重にアムアムしてしまい、これも失敗。

みしゅのクセにノーミソあったとはな((+_+))


錠剤を直接お口の奥にいれようものなら、
全身でピチピチマグロになり、
口に入れた指を容赦なく噛むだろうことは確実。
となれば、
苦かろうと、水溶きお薬をシリンジで流し込むしかなく。

ちょいと首をつかんでシリンジをお口に差し込んだら、
出た!!!!
ビチビチマグロ!!!!!
シリンジを舌で押し出し、全身で抵抗。

飲んでもらわないことにはどうにもならんと、
追いかけっこ開始。
最終的に洗濯ネットで捕縛。
生首にしてお口の奥にチュッと。

もちろん、
みしゅはゼーゼーヒーヒー。
苦しくなるのも当然でしょと、酸素室にポイしました。

みしゅ

数分もせずにゼーヒーが治まり、
もじょもじょしながら睡眠へ。

しばらくしてから、
ガンバりましたのちゅ~るをケージ越しに差し出すと、
ちゅ~るの袋を齧りつつ一気食い。

ご機嫌になってケージを出てきました。

夜ご飯もガッツリ食べ、

さきほど、

みしゅ

またもケージの中へ。

酸素吸入器はオンにしてありますが、扉は開けっ放しです。

どうやら、
「ここはみしゅのベッド」と認定したようです。

まぁ………苦しくなったら入るといいよ。

こむぎ ぽちっと
代理は、性格そっくりこむぎポチット。



あ、ちなみに、

お薬飲めなかったから、
明日は病院で注射ね。