夏のお中元
とか言いたくなる様な、ぱいんの背中。
ほらほら、カワイイマークでしょー?
………親バカならぬ、大バカ…。
今、膝の上で寝ているぷりんのお腹が、すごい音をたてました。
「ぐきゅー」
だって…。
ハラヘリなの?カリカリあるじゃない。
恐怖の館
お食事
ディナータイム。
そんなこと言うと優雅ですが、今期は、死活問題と化しています。
りぃる・まぁに・きぃね・さくらは、昔から、一つのお皿でご飯を食べています。
黄緑色の浅いトレイのようなお皿です。
夜ご飯は、娘ちゃんのお仕事。
コニャがくると、ミルクでなければ、離乳食用にコニャ皿を用意します。
大抵、ゲージの中です。
じゃないと、みんなが興味津々になるのでね。
ぱいん・りんごが離乳食を終えた時は、
まぁ、二匹増えただけだし―と、放置しておりました。
れもんが来たときは、
んー…キツそうだけど、タナギになりかけてるから慣れてくれないと困るしな―と、様子見。
で、この度、
ぷりん・くっきー・びすけが離乳食を終えたのですが……
オオニャンコ&チュウニャンコに混ざって食べるのが当たり前だと思っているご様子。
総勢10匹での頭突っ込みです。
オオニャンコ達などは、前足の間から頭をつっこまれようとも気にならないらしく。
鈍いのか、無関心なのか……。
当然「イイトコロ」は早い者勝ちです。
そんな死活問題な食事事情ですが、唯一、誇れることがあるとすれば
誰一人として、唸るコがいないこと!!
途中で「そこはダメでしょう」と場所を移動させたとしても唸ることはないんですよ♪
………はたして、コレは威張れることだろうか………。
寝てます。ええ、寝ているのです。
・・・起こして悪かったね・・・。
真夏の恐怖
はがー。
慌てて撮ったからボケてるなぁ。
育児部屋のトイレ清掃は
?洗ったトイレに砂を入れ、「いつでもどーぞ」にしてスタンバイ
?使ったトイレの砂を全部捨て、お風呂場へ。
?新しいトイレを定位置へ。
?使ったトイレを洗浄、乾燥。
ということを行います。
お部屋と、お風呂を行き来せねばなりませんが
「いつでもどーぞ」が無いと、なぜか、途端に慌てるヤツがいるので欠かせません。
そりゃもぅ「今、おトイレ行けないよ」状態になると、突然「おしっこー」と騒ぐ幼児のように、
空となったトイレに座り込む○○がいるかとおもえば、
背後を狂ったようにうろつく××とか。
でも、「いつでもどーぞ」があると(チッコすら)しないんだ、これが。
その「いつでもどーぞ」を横に置き、いそいそと使用済・大を、すぐ横にあるトイレへ流しておりました。
すると、背後でゴリ、ゴリ、ゴリと。
振り返ると、ぱいんが知らん顔して座っております。
今度は、使用済・小をビニール袋の中にせっせと詰めていると、再び
ゴリ・・・ゴリ、ゴリ
振り返ると、なぜがひどく悦な表情でトイレを齧っているぱいん。
新しいトイレは、しばらくこの位置で待機となりました。
膝取り合戦
第一回戦。
無差別級~。
赤コ~ナ~……四人対戦なので省略~。
「びすけ・750gvsくっきー・690gvsさくら・4.5kg(vsぷりん・650g←下敷き)」
さくらは、ミルク育ち&末っ子状態が長かったので、
いつまでも赤ん坊のような行動をとることがあります。
代理母してくれる大人な一面もあるのですが…。
この時も、コニャ達をどかすようにして陣取りました。
つぶされたぷりんはたまったものじゃないですね、
寝ているところへ4.5キロがドスーンときたのですから。
結局。
下の方から「くえ~」と悲鳴があがったためドクターストップ。
さくらちゃんは、あえなく強制退場となりました。
でもね、ぷりん。
それも、これも、多頭飼いの家に拾われた宿命ってヤツだよ(鬼)
そして、名前を出されたってのに、姿が見えなかったりするのも、また宿命だねぇ(鬼々)
昼寝中
すっかりベッドとなってしまった…
きゃー
お外って、どんなトコ?(れ)さぁ、よく知らないし(り)
寝相
三匹三様
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鼻からもちらりと見えてますね…。
![image491000[1]](https://blog-imgs-27-origin.fc2.com/c/o/r/cor10/20090701101708709.gif)
![image8850410[1]](https://blog-imgs-27-origin.fc2.com/c/o/r/cor10/200907011017085f7.gif)

お昼寝風景
ゆびしゃぶり
さくらンぼの育児「毛繕い講座」
ホントは、
もっと、キレイに写っていれば…。
ニャンコのオオトリを飾りますは、
八女 りんこ ちゃん。
五ヶ月になりました。
正式名は、 りんご ちゃん。
エラく細長いため、時々「うなぎねこ」と呼ばれています。
来月は、避妊手術。今年のコニャンコのトップです。
怖がりなので、きっと、精神的に大ダメージを受けるでしょうが、仕方ないしね。
命名は、先に拾ったのが「ぱいん」だから、次は「りんご」
あわせて「パイナップル」
これは、一番最初につけられた食べ物シリーズが、
「ぽてと」と、「さらだ」(拾った日の夕食のメニューだったんです)から始まりました。
そんな訳で、つなげられるならば、続いて拾うコには繋げられる名前をつけています。
兄弟には、似たような名前を(ぷりん達のお菓子シリーズとか)
そうすると、誰と一緒に、いつ頃拾われたかなんとなくわかるのです。
パイナップル嫌いの弟には「嫌がらせか」と言われましたが、
そんなことないよー。
よし、明日は最後のワンコだ。
これで終わるぞ。
おはぎ(ぱけら)
どう見ても、死んだようですが、生きてます。
そりゃもう、拾った時から、延々と病気と付き合って生きている ぱけら君 です。
ぐみ君の一ヶ月半後に、舞台衣装を取りに行った先で捨てられていました。
五才ですね。
ひいじーちゃんですと、言いたいくらいの容姿ですが、五才です。
拾った時もすごかった。
元気いっぱいなのに、お腹はパンパンに膨れ、どうみたってオカシイ。
次の日には、高熱を出してグッタリ。
レントゲンを撮ってみたら、胃から腸にかけて砂が詰まっていました。
捨てニャンコの時、餌についた砂を食べたんだろうって。
餌の味がついた砂も食べたんだろうって。
小さすぎて手術なんてできず、注射と点滴と飲み薬。
「自然排泄でしか助かりません。このまま出なかったら、諦めてください」
先生の言葉。
でも、ぱけら君はすごかった。
のの字をかいているそばから、力む。力む。
で、しばらく元気だなーと思ったら、すぐ病気。すぐに怪我。また病気。
それでも、生きてる。
病院の時間には、絶対に帰ってこないのも、ぱけら君のすごい所。
10キロもある巨体のくせに、病院につれていかれると、
怖がっておもらししちゃうのも、ぱけら君だけ。
カルテ確認。
………そういえば、彼の本名は おはぎ君 っていうんだっけ。
ごめん、忘れてたよ。
よぉし、残すところ、あと一匹。
2007年3月8日
我が家にて、没
ひーす
長男 ひーす君。
まぁに・きぃねより、二ヶ月遅れの7歳。完全なキジトラ。
正式名ヒースロークウコウ。
はい、ヒースロー空港。
名づけの際、娘ちゃんが、わたしのカラーチャートを見ていてつけた名前。
空港のイメージカラーと「同じ色」というのが、当時の彼女の判断。
現実は、関係者の方々に申し訳ない性格です。
彼の性格は、表裏バッチリ。
人間がいる時と、いない時の差のすごさといったらもお。
人間がいれば、彼はこの上なく上品なネコです。
おかずが欲しい時、「ちょい」と膝を触って「にゃ」と短くオネダリ。
お膳に手をかけるなんてとんでもない。
でも、ヒトがいなかったら……オーブントースターも自力で開けるというテクニックを持っている男なのです。
ゴミ箱荒らしなんて絶対にしません。
彼の狙いは、買い物袋。
玄関のあがりに置かれた袋は、格好の獲物。
また、食べ方が腹立つ。
ウチでは、玄関にお豆腐屋さんが「お豆腐と生揚げ」を置いていくのですが、
生揚げは袋破いて、三口。
お豆腐は袋破いて、放置。
やられるってわかっていて、またそこへ置いたままにしちゃう、おばーちゃんも問題なんだけどね。
2007年5月12日
自宅より家出。
付近、事故報告無し。保護猫情報無し。
私のベッドの上
Lovelymaiさんへ
三姉妹の真ん中
しっかり、おばーちゃん顔。
なのは、次女の ちびりん(白黒)さん。
十歳になりました。
なんで(白黒)かというと、
彼女は、四姉妹でウチに来たのです。
名前をつける人間が、たまたま忙しかったこともあり、
小さいから、まとめてちびりんと呼ばれていたのです。
仮名ってツモリで。
まぁ、当然ながらご本人達、そのままその名前を記憶いたしまして。
一匹は、残念ながら死んでしまい。
残りの三匹も、これではあんまりだろうと、改めて名付けたのですが、
新しい名前、ちっとも覚えてくれないの。………で、やむを得ず(?)
ちびりん(白黒)
ちびりん(三色頭)
ちびりん(まぜこぜ)
となりまして。いやぁ…それでも、やっぱり「…あんまり」ですが。
彼女達は、それなりに覚えてくれました。
「ちびりん」って呼べば、そろって来るし。
その後、(三色頭)と(まぜこぜ)は亡くなりましたが、
一番ちみちゃかった(白黒)だけが現在も元気で過ごしております。
りぃるちゃんよりも若いけど、犬歯は残り一本。
いつでも、横からチロッと飛び出している舌ベロがチャームポイントだったりします。
お元気印。
ゴールデンレトリバーのまっくす君。
まっくすは、前ご主人のお子さんのアレルギーが原因で里子になりました。
でもね、室内で飼われている小型ワンコ君はそのまま飼うって言って、
玄関で小さなゲージ飼いされていたまっくすだけが里子に出されたのです。
それって、な~んか納得いかないんですけれどね。
二歳…三歳だったかな…の、爆発的なお元気さんです。
なにはともあれ、ボールが大好き。
こだわりは、黄色のテニスボール。
歓迎のセレモニーは、スリッパを持ってきてくれるところから始まり(でも、くれない)。
そして、秘蔵のボール(見せてくれるだけ)。
尻尾を振れば、全身がうねり、
その体躯を考えない様は、しばし周囲の迷惑となります。
公園でのボール遊びでは持ってきてくれるものの、
走り戻れば、こちらの足に頭から突っ込み、
口を差し出しては
「取れるものなら取ってみて」
と、ガッチリ咥えて離しません。
「あ、そう。なら遊ばなーい」
と、無視されると、ようやく慌ててみたりして。
彼が、きちんと遊べるようになる日は……くるのでしょうか。
むちむち。
男の子のようだけど…六女 ばいら さん。
えーと、はっきりしませんが、四歳くらいです。
さつまいものような体型は、パツパツに張りまくっています。
ほとんど食べないのに、完全な肥満体。
そして。
はい、ご覧のように、人馴れしていません。かなり逃げ腰。
といいますか、彼女が「好き」なのは、よしほさんの父だけなのです。
父以外、ニャンコだって嫌いです。
お客様ばかりでなく、姪達が遊びに来た日には、もう大変。
奥の部屋に引き篭もり、誰にも見つからないように、じっとしています。
父が旅行などで家を開けるとなったら、さて、どこにいるのやら。
数日目に観念して「ご飯~」となりますが、
その間は、彼女は完全に忍者と化します。
えーと、これで何匹紹介したんだろう……。
次は誰かしら?
ぐりす
七女の ぐりすさん。
はっぴーさんが、私の小学校の時の先生の家の前で発見してくれました。
目も鼻も詰まってしまい、口で呼吸をしていた彼女。
くっさいはっぴーさんが、顔を近づけても、箱座りのままだったそうです。
で、寸詰まりチーム代表。
短くとも、モサモサの体毛は、きれいな灰色×白。
写真だと、ちょっと黒っぽくなっちゃいましたが…。
そんな理由で、娘ちゃんがつけた名前
「GRIS」
そう、「灰色」
こーんなにドアップになってしまうのは、
最大の理由に、
「ぐりすさん、人間だぁいすきッ」だから。
そのかわり、
「ニャンコ、だぁいきらいッ」
家ネコだというのに、彼女が家の中にいるのは、人間が部屋にいるときだけ。
後は、屋根の上が彼女の居場所です。
仕事から帰り、門に入った瞬間、
屋根の上から
「ぴぃぃぃぃぃ」
と、子供サンダルを踏んだ音。
ぐりすさんのラブコールは、いつだって高所からなのです。
2010/8/26
我が家から、西へ市道を一本渡ったブロックにて生存確認。
古いマンション入り口から出てきました。
我が家にいた頃から、
そのマンションに出入りしているのを数回見ていたので、
どうやら、
かねてからのセカンドハウスはそこだった様子。
名前を呼んでみると、こちらを確認してきちんとお返事。
相変わらずのムチムチプリプリ。
首輪はしていないものの、汚れも無し。
食べる寝るに困らずに生きているならば、
住む家を選ぶのは彼女の勝手。
それでOK!!