みんとが!
幻の猫。
ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い
れもんのビビリっぷりは、家庭内限定天下一品。
二度目の経験となる引越しでも、
その能力は遺憾無く発揮され、
まだ家具の無い新居にて幻の猫と化しました。
一番最初は、
わざわざ「隠れ家」を用意したのです………全員分。
そこは、
よしほさんのベッドの下。
通常、
引き出しが三つ並んでいるのですが、
その向こうは荷物を入れられるように空洞。
そこで、
引き出しを寄せるようにして出入り自由の空間を作り、
中に、
敷物をいれたダンボールをいくつかセットして、
にゃんこ~ずが落ち着くまでの隠れ家にしていました。
引越し後、
みんととあずきは気づいていない様子で通常営業。
まぁにさんとるふな君は「なんか変?」と気にしつつもくつろぎ、
他のコ達はベッド下に籠城。
それでも、
夕ご飯の時間になるとハラヘリに耐えられずに、
「ごはん、ごはーん」の大合唱が始まり、
ご飯に釣られて、
ベッド下から這うようにぞろぞろ出てくる姿は………Gッ(◎Д◎;)!!??
これがウワサの1匹見たら、30匹ッ!!??…は、いないけど。
そんな、
脳内変換してしまうような光景を見せられる側の気持ちはお構いなしに、
ご飯を食べて、
お腹がいっぱいになったら、
環境変化など、
どぉぉぉぉでも良くなった7匹がそこここで伸び始め、
Gから太ましぃイモムシへと進化(?)
そこでも姿が見えない2匹。
しらたまとれもん。
そうはいっても、
太ましぃ代表のしらたまが食欲に勝てるはずも無く、
数時間後に「ごはんくだしゃい」の情けない声ででてくる結果に。
(鳴き声は「ぴゃう、ぴゃーぁう」体格に似合わない子猫声)
これで、残すとこ1匹。
冬場の冷蔵庫裏のGことれもん!!!!
「れもちゃーん」と呼んでも、当然の無視から開始。
ベッド下をのぞくと、
一番奥のダンボールで縮こまっているボールが。
よしほさんを敵視することはないけれど、
この形になっている間は何をしても無駄だろうと、
ご飯とお水だけ用意してしばらく放置決定。
12匹が寝室からリビングへ「きゃーい♪」と出るようになっても、
れもんはベッドの下。
呼べばか細い声で返事を返すようになったものの、
拒否の姿勢は変わらず。
数日後、ベッドの下にご飯を用意しようとしたら………いない。
寝室は、
ベッド一台、タンス一棹、ケージが三台、猫トイレ二台。
ケージは住猫がいない間は扉を閉めているし。
キャリーバッグの中にもいない。
窓は閉めてあるし、どこどこどこ?
ちみとパニックになって探すと、
ケージの隙間にハマっていました((+_+;))スキマアルトハオモワナカッタ
しばらくココがお気に入りで、
緊急避難所と決定したよう。
リビングに出てくるようになってからは冷蔵庫の下を気に入り、
(掃除したいから上げ底にしてあるのよ)
さらに窓下に並べたダンボールハウスに入居しています。
もともとベローンと寛ぐタイプではないため、
「居場所」さえ見つければ、
心配しなくてもいいコなのですが、
今日はまだ寝室に作ったオコタモドキから出てきていません。
新居に来てからも、
やーっぱり幻の猫状態なんですよねーε-(´へ`)
れもんは、気合の入ったGなのです(TへT)
残ってた写真…2
寝ている娘ちゃんに群がるにゃんこ~ずの写真がワサワサと。

要は、
「憑りつかれている」のが面白いってコトよね。

↑ ↑ ↑
こちらは「惜しい」11ダンゴ。
いないのだーれだ??な一枚。
2匹足りないよ。

さび姉妹はまだまだ仲良し。
哺乳瓶で育ったせいか、寝る時も朝までよしほさんと一緒。
朝のさわやかな日差しの中、
ふと横を見ると、
爽やかじゃない黒々しい顔が2つ………しかも、
年取ってきたせいか、
寝起きの顔が最近ものすげ~くブサイクなのよねー。
お引越し作業で忙しない時も、るふな君はるふな君。

抱っこの要求は、数秒だって譲りません((+_+;))
あずきも、なかなかのオオモノに育っています………体はミニだけど。
ヒッツキムシしているだけだったのに、
あんよが寒かったのか、
ムジムジと乗り始めちゃって。

らすくの上に完全に乗り上げていることが多いです。
らすく、お腹が完全に潰されているのですが。
大らかさにも程ってモンが………((+_+))イヤ、キヅイテナインダロナ
みんととあずきのあいす姉弟。
万年ハラヘリから抜け出すことができず、
お腹Pが治まりません。
カサリと袋の音がしたら、眠っていてもすっとんでくる有様。
このコ達は、いつになったら「お腹いっぱいで安心」になるのかな。

代理のりんごぽちっと。
りんごも食欲魔人だったよなー((+_+))
ハラヘリの記憶は一生かっ??
一生モノなのかっ!!??
みんとは、ゴミ箱アサリとかしそうで怖ーい((+_+;))
あずきは、ゴミ箱ってモノに気づかなそーう(T△T)
おわったぜー。
夏からずーっとミシンしていた衣装もギリギリで仕上がり。
発表会も無事………ではなかったけど終えて、
ようやく一息つくことができました。
今回は、
一人2着で、計6着。
一着は、三人とも同じ形。

もう一着は、襟袖が全員違う形。

これはSちゃんの。
2人は五分袖。
わたしはオールシーズンを懸念してノースリーブ。
だけど、
袖が無いというの見た目に大きな差が出るので、

見た目を揃える+季節の調整用にボレロを作って着ることに。
子供用に何回か作ったことのある生地だけど、
大人用は初めて。
凹凸の少ない子供用に比べて、とにかく思ったより縫いづらい。
伸縮しない生地を体にピッタリさせなきゃならないし、
デコルテが大きいのに、
動いてもはだけ無いようにしなきゃならない。
「普通のドレス」を作るなら問題無いのよ。
だって、
動きは「生活と同じ」じゃない?
けれど「衣装」の場合、
ヒトとしては「異常な動き」が加わるわけで、
そんな動きに対応した型紙なんか、
通常の洋裁の本のどこにもないの(T△T)
結局、
通常の衣装のように、
デコルテを絞って密着させるように作ったんだけど。
これがまた気に入らなくて腹立たしい衣装作りになったのよねー。
次、
また作ることがあるようなら、
今度はやっぱり、
「自分が作りやすい生地でやろう!!」と決意した発表会でした。
場所取っても、
目ぼしい生地が見つかったら置いておくしかないわよねぇ。
いざという時は、
絶対に見つからないんですもの。
今回の生地色探すのはジゴク見たわー。

発表会が「無事じゃなかったの」は、
会場到着と同時に、
娘ちゃんが階段を三段落っこちて捻挫したから。
9時に捻挫して、
帰宅できたのは23時過ぎ。
家に帰ってからくるぶしを見たらポンポンに腫れていて、
翌日通院。
「骨いっちゃってるかなー」と言われたそうだけど、
骨折もヒビも無し。
現在、
テーピングとシップと包帯でグルグル。
娘ちゃんには痛い発表会になっちゃったのよね。
じみぃに続けてポイントためてます。
アパートと心境………まだ下降気味。
まだまだあるの、まだあるの。

荷物を運び出した後のお部屋の汚いこと汚いこと。
にゃんこ~ず、
とても寛いでいるように見えますが、
やはりストレスを感じていたのでしょうね。
たった9ヶ月だというのに、畳も壁もボロリーです。
もっとも。
以前のヒトが住んでいたまんま使用しましたので、
(タバコ吸っていなかったし、犬猫飼いさんだったし、まぁいいかーって)
2世帯分の汚れではあるのですけれど。

アパートに行って、
若いのも年寄りも続けて亡くなり、
「いなくなるのは辛い」ものだと連続実感していたというのに、
またも新顔が登場して。

みんとは辛い体験をした直後に出逢い、
あずきは汚れに汚れて風邪っぴきの状態で出逢い、
ころねのコトを考えない日はないのだけれど、
ひどい下痢体質に、
重度の風邪っぴきで、
どうにも里親探しができずに居つく結果に。
それでも、

こうしてリラックスして眠ってくれるようになったトコロで、
また環境が変わることになってしまって、
まず先陣切ったのがおばーちゃんの体調不良で、
もうどうすることもできないんだなーという状況に。
ここから、
しても仕方ない心配事がむくむくと膨らむ日々。
まぁにさんが環境変化に耐えられなかったら………、
れもんが神経衰弱するかも………、
ぷりんとくっきーは………まぁ抗議はするかもだけど平気か、
あんこは………問題無いか、
ひじきとあらめの内臓数値がまた悪くなったら………、
らすくとるふなは………風邪気を付けていれば大丈夫か、
しらたまも神経衰弱が心配かも………、
ころねの体調の急変が怖い………、
みんとのお腹Pがまたひどくなったら………、
あずきの風邪が重症化したら………、
そんな心配山盛りで、不安増大。
なんとかならないか、この性格?
と、
「普通を装って自分を騙そう!!!!」と過ごしています。

娘ちゃんも、
新生活順風満帆とは言えないだろうけれど、
若いから順応が早いのか、
それなりに日々を過ごしています。
はやく家の中が整理できたらいいんだけど、
それはまた無理な話。
シャチョーが、
お仕事の合間を縫って、
家の中を作ってくれているからです。
荷物入ったダンボールを積んで、
生活環境を作って。
なんとか「住める」ようにはしましたが。
家具がほぼ無い家で、不思議空間状態。
でもってね。
キレイな新居。
どうしても「生きてない」って感じが強くて困っています。
家自体がまだ生きてない。
この家にはなんにもいないの。
ものすごく、
よそよそしい誰かと一緒にいるみたいな感覚。
ボロ屋には、
そこここに「生きてる」って感じがあったのだけど。
新居って、こういうものなのかしら。
それとも、
ボロ屋にはそこここに何かかいたということなのかしら。

りぃるさんが、
新居ウロウロしてくれたら大歓迎するんだけどな。
ちみとしんどい。
ここのトコ、
簡単にブルー入るようになってしまっています。
今日も、
うっかりと、
ばーちゃんが録画していた映画を最後まで見てしまい、
現在、
やや呼吸困難(T△T)
お薬飲んで凌いでいますが、
プレデターさん観て、どうして呼吸困難になるのかわからない。
ちなみに、
こういう映画を観て「こわいという感情は無い」にもかかわらずです。
恋愛モノ(特に好きじゃないです)だろうと、
面白おかしいモノ(見てもいいかな程度です)でも、
恐怖モノ(大きな音で驚かされるのは好きじゃないが)だろうと、
これが、
ドラマの最終回も、
小説やマンガの最終回も、
同じように呼吸困難になるから堪りません。
ようは、
「最後」とか「おしまい」ガイヤなんですなー。
「次は無い」
そういう状態が、
よしほさんにとっての恐怖なのだと思います。
でもこれって、
なんにも楽しめないような気がする。
こんなに簡単にブルーになる自分は嫌いなんですよ。
だから、
いつだって受け取り方を鈍くしているんです。
だれか、
もっと考え方を楽な方向にもっていけるコツを教えてください。