パン3兄妹それぞれ。

2015-05-04 (Mon) 02:33[ 編集 ]
ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い

はじまりのパン3兄弟を覚えていてくれていますか?

黒毛にちみ白毛のろわ
キジトラのふぃせる
サバトラのろてぃ

この3匹です。
去年の5/23の豪雨の後に玄関に捨てられたコ達です。
http://cor10.blog45.fc2.com/blog-entry-2715.html

あとから追加された3匹を加えても、
これがまぁ見事に全員が猫白血病持ち。
去年の春は、
コチラ方面、子猫祭り大盛況で、
病院での会話は
「今シーズン、ものすごい子猫数ですよ」
入院のボードには1ヶ月とか、3か月とか、そんなのばかり。
「なんでかほとんど病気持ちなんです」
で、
白血病とエイズのコが例年に比べて異常な頭数だと。

数年前は、パルポがドカーンと流行って、
「このコもパルポ、あの家もパルポ、線路の方でもパルポで」
って我が家ももらってしまったけれど、
そういうなにかがあるのかしらね?
一つの学校でインフルエンザ大蔓延みたいなもの?
それとも、単なる偶然?



ふぃせるは、
胸水が溜まってしまい闘病の末、安楽死を選択しました。

ろわろてぃは、優しい家族に迎え入れていただきましたが、
環境の変化もあったのか、
猫風邪が悪化してしまい、
忙しい中、パパとママは連日の通院で治療をしてくれました。
「元気になってきました」
「片方だけ涙がでてます」
「鼻水治療中です」
「お洋服の中に入れてって要求が激しいです」
「娘ちゃんのお遊びに辛抱強く付き合ってくれるんですよ」
そんな報告をいっぱいもらいました。
愛されて、愛されて、たっぷりと甘えて過ごしていました。
パパとママが家を建てお引越しをしてからしばらくして、
最初に、
ろてぃが胸部に悪性腫瘍を抱え込みました。
「P病院で、抗癌剤治療をしています」
ろてぃの腫瘍は小さくなり、体調が安定したと連絡がきました。
次に、
ろわが溶血性貧血をおこしました。
「内科療法中です。落ち着いたら輸血になるようです」と。
輸血なら、
あんこらすくひじきしらたまが、協力できるな、
ひじきたっぷり採ってもらおうかねと思っていたのですが、
輸血の治療に入る前に静かに亡くなりました。
さらに、
腫瘍が小さくなったろてぃでしたが、
彼もまた、
5/2に静かに亡くなりました。

ろてぃが亡くなった日、
わたしとばーちゃんは、パパと打ち合わせ中でした。
「そうとう具合悪いから、会えるの最後かもしれません」と、
パパはろてぃを抱っこして連れてきてくれました。
我が家に捨てられた時のように骨皮のろてぃ
「もう動けないんですけど、昨日、(猫)ベッドから落ちちゃったんです」
この言葉を聞いた時、
たぶん痙攣があったんだなと思いました。
呼吸は普通で、ポエ~ンと反応が鈍いのはいつものろてぃで、
撫でると少し目を細めました。
「わかったのかなぁ」と言ってくれましたが、
「いやいや。だれだよ??だと思います」と伝えました。
1週間も見なければ、知らないヒト認定ですからね。
じゃ寝かせてきますねとパパが上に上がっていきました。
苦しそうではなかったけれど、
ここからどうなるかわからないので、
酸素吸入器あとで持ってきますねと会話。
1時間後、
打ち合わせの途中で、
パパが用事で2階に上がっていったのですが、
寝かせた姿勢のまま亡くなっていたと教えてくれました。

あのコ達は、
どんなママから生まれて、
どんな環境でおっぱいを飲んでいたのでしょう。
ヒトもにゃんこ~ずも怖がることがなかったのですから、
完全なノラッコではないと思うのですが。

捨てられて、
健康なまま保護されたコは運が良いコです。
捨てられてから病気になるのは、
運が悪いのではなく当然の経緯です。
じゃあ、
あきらかに病気のコを捨てるというのは、
どういうことなのでしょうね。

もともと子猫なんかいらなかった?
汚いからおいておきたくない?
お金かかるから病院連れていきたくない?

なんで生ませたの?

お腹の中で生きてるのを殺したくなかった?

健康に生まれていたとしても、
捨てちゃうんなら「殺したくない」意味ないじゃないの。

いい加減にしてもらいたい。

「生まれたら捨てればいい」って考え。
「誰か拾ってくれる」って考え。
「猫だから生きていけるよ」って考え。

生ませる状況作ったんなら、
どんなコであれ、
自分なりの判断で一生責任取れっての。
「飼う」のに、
あれもこれも完璧にしなきゃ「飼う資格無い」って、
虐待してんじゃなきゃ、
誰かに言われることじゃないんだから。

その家、その人、生活基準違うんだから、
生き方それぞれでしょうよ。
「特別は無理」なら、する必要ないんだから。
普通に生活よ、普通に。
最低限、
死ぬまでご飯食べさせて命預かりなさいよ。
ご飯食べさせられないって言うなら、
生ませんじゃないわよ。


感情的になって偉そうに書いたけど、
我が家はそんなに手ぇかけてない側だけどね。
我が家なりの普通よ。

ウチだってねぇ、
これだけいるとご飯食べさせんの大変なのよ。
出会っちゃったんならともかく、
命を押し付けないでもらいたいわ。






幸いなことに。

我が家に残った3匹は発症もなく、
現在はいちおう健康体で過ごしていますが、
このコ達だって油断はできないのです。

一緒に居ても、しらたまは超健康体。
ワクチンだってガッツリ射てます。

しらたま+えぴ

えぴは、
涙も鼻水もお腹もなんともなし。
しいて言えば、なかなか体重が増えないのが悩みどころ。

スレンダー体型の血だったら、
どんなに食べさせても太ってくれないんだろうけど((+_+))む

しらたまと並べると、当社比3倍。

最小と最大。

みしゅ+ころね

ころねはムチパツに成長。

これで白血病ですって言われても「ウソぉ」って言いたくなる。
彼の悩みはお腹がデリケートなところ。
それ以外にはデリケートの欠片も無し。
黒いナメクジとか、G艶とか、散々な言われよう。

みしゅもふっくらしてキレい。
猫風邪の名残で涙目になりやすいけれど、それ以外は症状無し。
時折、
こうして優しいトコロを見せてくれるけれど、
基本的に女王様だから、
「毛繕いはしてあげるものじゃなくて、してもらうもの」

避妊手術後の経過も良好。
体調を崩すことも無く、
意地汚くご飯食べまくっていますよ(^▽^)



パン3兄弟の血は絶えてしまったけれど、
この血縁関係バラバラのパン3兄は、
少しでも長生きできるようにできることで努力していきますよ。
なにをしてあげたらいいのかは、
現状では「普通に生活」しかないんだけど。

残った3匹は、
体を捨ててしまった3匹のことなんか覚えていないんだろうけどね。
いいんだ。
みんなしてキャイキャイ遊んでいたのは、
ままが代わりに覚えておくからさ。

ぱいん+みしゅ

そういえば、
ぱいん君は、体調不良でワクチンダメなんだけど、
一緒にいても白血病もらってないのよ。
何年も外に出てたし、ケンカしまくりだったけど、猫エイズも無いしね。

「一緒にいると感染ります」「ケンカの傷で感染ります」
の基準って何だろうね。

それこそ「運」なのかしら。


だとしたら、
これまでの経緯を考えてみても、
ぱいんの運は最強かもしれないわね。

超金喰い虫で、
飼い主には優しくない飼い猫だけど。














コメント

そうですか・・・3匹とも旅立ってしまったんですね。
まだ若いのに。
若すぎですよね。

さぁ、パン3兄弟くん、捨てた飼い主さんにお礼参りでもしましょうか。
ずっとずっと呪い続けてあげてもいいんですよ。
二度とニャンコを捨てれないように、きつく叱ってあげましょう。

なんだかやり切れませんね。
パン3兄弟くん、そちらでは苦しいことも痛いことも無いでしょう。
仲良く思う存分遊んでくださいな・・・

カレンさんへ。

はい、若いですよねー。
思いっきり呪っちゃえばいいと思うのですが、
性格の良いコ達ですから、やんないんだろうなぁ。
離れていたぶん、3匹で遊んでいるでしょうか。

よしほさんのブログ記事を読んでいたら、涙が。
私が思っていたことを、代弁してくださっています。
ありがとうございます。
我が家は昨年10月に最後の猫『ハナちゃん』を看取りました。

我が家も猫がたくさんいたとき、
ヨチヨチ歩きの仔猫さんを何度も保護しました。
また、明らかに別の場所で亡くなってしまった猫さんを、
我が家の庭の片隅に置き去りにされたこともありました。

パン3兄妹さん。最期は人間の良い部分を見られたかな?
「人間にも良い人はいるんだね…」と思ってもらえたかな?

「恋人とのデートに猫さんが体調を崩したら…」となったら、
私は迷うことなく猫さんを病院に連れていきます。
「猫さんを病院に連れていってあげて。デートはまた後日に…」
という人を探しますよ。
※まあ、実際は恋人なんていないの…(泣) ←ココ笑うところです。

長々とコメントをしてしまい、すみません。

かおりん。さんへ。

きっと、
パン3兄妹に限らず、すべてのコにとって「飯ばばあ」だと思われてると((+_+))
いいの。
我が家に来たコが、おいしくご飯食べられるならなんでも♪

恋人さん、いいですねー。
そんなヒトがいいです。
「あなたは自分で病院に行けるから」ですね。
もっとも、
よしほさんヒト(特に男性)には冷たいニンゲンですので、
恋人になるような酔狂なヒトは現れないかと思われます(TvT)とほほー。


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