笑顔で「ガンバったね」ですよ。

2016-04-17 (Sun) 10:53[ 編集 ]
ねこやしきいぬていえん 猫 多頭飼い

昨晩、おばーちゃんが亡くなりました。

朝、7時前に病院から電話があり、
「血圧が下がっていますので、病院まで」と言われたのですが、
私が行ったときには安定していました。

午前中だし、起きるかなぁと待機。

らくがき

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目が覚める様子が無いので、一反帰宅。
その日の夕方にまた病院に向かいました。

近所の病院ではなく、電車で行く病院。
そして、病院までの道のりは上り下りが二回。
バスに乗ればいいんでしょうけれど、
基本乗り物が苦手な私は、とにかく徒歩。

背骨が悪い私には結構な労力。
平面しかない土地に住む人間には、
上下にうねる道路なんか苦行でしかなく、
二往復目になれば、杖持ってくれば良かったかなぁと半分後悔。
(雪の日には使いますが、普段はごく普通に歩けますよ。走るのは辛いけど)

看護婦さん達は、集合して何か話し合い中。
そのまま病室へ向かいました。

おばーちゃんは朝のまま。
起きる様子も無く。

昨日はレッスンがあり、
仕上がった衣装を渡すのと、
DVDを渡すのと、
踊りの構成を確認するのとで、
いつものレッスン+α。

おばーちゃんは、
「死んでくヒトより、生きてる方の日常」が常で、
「お見舞いはよしほと娘ちゃんだけ。でも死ぬ時は誰にも見てほしくない」
その言葉を病院にも伝えてありましたので、私も娘ちゃんも日常を選択。

時間ぎりぎりまで病室にいて、
レッスンバックに衣装の袋を担ぎなおしました。

もちろん、
目が覚めた時に「来てたよ」って知らせてもらえるように、
日報は投下。

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「今日は来てないのかなー」って寂しいからね。

コールがあったのか、ステーションはお留守。

駅に向かって歩いていると、携帯に電話。

「血圧が大分下がっています」
「個室ですので、もし泊るならば、簡易ベッドを入れられます」
「でも、看取られたくないって言ってましたよね」

看護婦さん達には
「この時間までは出ていけませんが、電話は繋がるようにしておきます」
「終わったら電話します」
と伝言。

「時間内に変化があったらお電話します」
「もう一度確認しますが」
「〇〇さんは、家族にはお看取りしないで欲しいって言ってましたね」
「もしお変わりがあったら、こちらでお看取りさせていただきますね」
「任せておいてください」
夜の担当の看護婦さんは、とても柔らかい声でした。

約束通り、終わってから電話。
「21:20に、確認いたしました」
「眠っているようですよ」

本当に、
誰もいない時間を見計らってお体ポイしやがりましたよ、あのヒト。

娘ちゃん帰ってきてから病院に行くと伝えました。

おばーちゃんとの約束通り。

最期は見ないで。
笑っていて。

約束を守る私は、良い娘です。
自画自賛します。

娘ちゃんも目を赤くしていましたが、
涙を出しませんでした。

「お疲れ様、頑張ったね、苦しいも痛いも無いね」

そう言ってから、
にゃんこ~ずに言うのと、
まるっきり同じ言葉だなぁ………と、ふふと笑ってしまいました。

キレイにしてもらったおばーちゃんは、
良い夢を見ながら寝ているかのよう。
ふふ…って笑った顔をしていました。

死んだら家には帰らないから。

そうも言われていたので、葬儀屋さん預かりです。

夕方から葬儀の打ち合わせ。

それまで、
言われた通り、生きているヒトの日常を過ごします。

娘ちゃんはお昼からレッスンです。
こちらも、踊りの構成確認があるのでお休みできないのです。
いいんです、日常だから。
夕方まではおばーちゃんの用事もありませんから。

おばーちゃんはもう苦しくないんですから。


べったりな母子孫の三代家族でしたから、
これから先、寂しくなるかもしれません。

一ヶ月の入院生活は、
「家におばーちゃんがいない」ことの予行練習だったかもしれません。

死んだら好きにするわよ

そう言っていたから、
もうふらふらどこかに遊びに行っていることでしょう。





日報。

報告したいことはまだまだあったんだけどね。



ねぇ、久美さん、お疲れ様。













コメント

おばーちゃん…
ちゃんと生前に色々な取り決めをされていたんですね。。
私も実父を看取れませんでしたけど、
顔を見たときに笑顔だったのが本当に救いだったのを思い出します
うんうん、おばーちゃんの居ない予行練習、、良くわかります
急に居なくなられるよりは居ないことにちょこっとだけ
慣れてきた日常なんですよね
よしほさんと娘ちゃんが体調崩しませんように…
おばーちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。。

おばーちゃん すごい
危篤のときに泊まって看取るって結構きついですよ
自分が体調悪くなってあの世に行きそうになりますからね
その辺もばーちゃん気遣ってくれたんでしょうね

出来るだけ日常を・・・って、一見冷たそうに見えるかもしれないけど、実際は逝く人からしたら最大限の愛情であり、残る人は、その気持ちを無駄にしないお互いの思いやりですよね。
でもそれってすっごく難しい。
そう簡単には出来ないことですよ。
よしほさんとこは、愛情いっぱいな家族なんですよね。
それに引き換え実家の母は・・・(ブツブツ・・・)

おばあちゃん、新しいおうちにはどれだけ居られたんでしょう?
おばあちゃんようにしつらえてありましたよね?

潔く、面倒かけずに逝ったおばあちゃん、お見事です!
ご冥福をお祈りします。

クロママさんへ。

いがいと平気なように感じていましたが、
体の方はとっても素直でした。
熱がでる、お腹を壊す、動悸のふり幅がすごい、
頭の方は理性的なのですがねーε-(´へ`)

まぁ、どっちかくらい、ショック受けててもいいかもなぁ………と思っています。

らなこさんへ。

確かに、
「いつ死ぬ? あとどのくらい?」って待っているようでイヤですよね。
結局、コチラが無理することなく逝ってしまいましたね。

カレンさんへ。

自分はベッドの上に居るしかない状態を考えると、
具合が悪いより、退屈で心が挫けそうですよね。

おばーちゃん、五か月の新居生活でしたね。
せっかく、快適に過ごせるように図面書いたのになー(TvT)

おばあちゃん、亡くなられてたんですね。
潔いなぁ・・・。
うちもちょっと近しい友達の死があり。
でも凹んでられませんね。
よしほさん、無理しないで!
ご一家を守ってください。

ゆこむしさんへ。

はい。
この歳で、もう二親とも亡くすとは思ってもみませんでした。
母方のおばーちゃんが104歳まで生きていたので、
もう少し一緒に居られると思っていたのですけれどね。
病気では仕方ないでしょうか。

………無理はしたくないのです、けれど、ムリしなければならない状況なのです。
もうため息しか出ません。

ご友人さん、どうなさったのでしょう………まだお若いですよね。

友達は37歳だったかな。
京都からこちらに来て2年ちょっと、私ら夫婦で
面倒を見ながらなんとか自立を目指していたのですが
自殺してしまいました。
不器用な男でしたから、この世は生き難かったんでしょう。
残されたお母さんが心配ですが、これも何かのご縁でしょうから
長くお付き合いさせていただきたいと思ってます。

うちも今度は母が弱ってきました。
歩けない、癌治療の後遺症で、トイレがだめ。
弟夫婦には、無理をしないで、施設にほぼ預ける状態で
いいからとすすめました。
あと、叔母二人も施設に入ってますが、いつも私に呼び出しが
かかります(^^;

よしほさんもちょっとでいいので、休みを入れながら。
お互いがんばりましょう。
この前、病院でアリナミンとビタミン数種を点滴してもらったら
劇的に疲労回復!
よしほさんにもお勧めです!

ゆこむしさんへ。

ああ、まだお若い。
けれど、体を捨てようという決心に年齢は関係ないのでしょうね。
何をしても、誰かに話しをしても、耐えられないものがあったのでしょう。
今ならば、理解してしまいそうです。
「母がいなくなった」という現実ばかりではなく、そのほかの諸々も含め、
娘ちゃんがいなかったら、私とてどうなっているのかと思います。
弱っていると、
寄りかかれるヒトが欲しくなりますが、
そううまくいくはずもなければ、寄りかかろうという姿勢がまずないので、
自力で踏ん張るしかなさそうです。
元気な時なんか「寄りかかる」なんて文字自体でてきませんからε-(´へ`)
「可愛げのない選手権」代表です。

点滴ですかー。
ちみっとそそられますが、かかりつけの病院は滅多にやってくれないのですよねー。

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