「さ」ははげしい。

2017-11-07 (Tue) 21:59[ 編集 ]
猫 多頭飼い ねこやしき ねこやしきいぬていえん
まぁにさんは、庭の西側。
ころねの隣に眠りました。


ころね、出さなさいでよー」
「出しませーんー…が、臭ったりはしそう」
なんて会話しながら、墓堀職人。
結論→出てこなかったし、臭ったりしませんでした。

小さくて、軽いからだ。
娘ちゃんがお部屋から連れてきてくれたのですが、
第一声が、

「オナラされたー」と。
………我がコながら緊迫感ないよね。

もっとも、
お別れに静粛感などない母子ですので、いたしかたなく。
手頃な石で囲い、お線香をたてて終了。

まぁにさんのお体は、完全に触れない場所に行きました。





歳をとれば、
手間もかかるし、見た目も悪いです。

けれど、
これまで一緒にいた時間を考えれば、
これはこれで、彼女が胸を張れるトコロ。

「ここまで生きたのよ、どうよ!!!!!」です。

で、
最期は、ただの重荷になったお体をポイして、
一番幸せだった頃に戻ってしまえばいいんです。

完全介護のコと、

見る人によっては顔をしかめそうな写真ですけど、
当猫は、
ご飯をガッツリ食べて満足の溜息をついてるんです。

そして、飼い主は、
「よっしゃ、今日もガッツリ食べさせたわー」
と、自己満足で鼻を膨らませているワケです。

多頭飼いの良いところは、
誰かがお体ポイしても、
嘆き悲しんでいる暇などこれっぽっちもないトコロ。

まだまだ生きるコ

まだまだこれだけのコドモ達が、この手を必要としているんですから。

悲しみでボーッとしている時間など無いのです。
はい次ッ、はい次ッ、はい次ッッッ、
るふな君、君ねぇぇぇぇぇご飯食べなきゃ死んじゃうよ!!!!!
と、
これなら食べるか、あれなら食べるかと大騒動。
次の瞬間、
みんと、それはるふな君のご飯でしょーっ!!!!
あなたそれ以上デカくなってどうするの!!!!!
イヌか、犬を目指すのか??
と怒声が飛ぶんです。


ましてや、
ここで丸まっているレンチューは、
介護で距離を置いていた大ババ様が部屋からいなくなったことすら、
気づいていない確率高いですしね。

入院ケージをのぞき込んで、
「あれぇ?」という顔を作るだけです。
美味しい匂いしなくなっちゃっし、
おこぼれのご相伴が無くなっちゃった程度かも。



ほんのひと月前までは、それなりに猫らしかったんですけどね。

いたのか

横で若い~ずがこんなことしてても、知らん顔で寝てたもんねぇ。


ケージを決意した日

急激に、こんな外見になって。
ぶつかると危ないからそろそろ入院ケージを用意しようか?
なんて娘ちゃんと話をしていた矢先に、

肩甲骨ひっくり返し事件を起こし、

肩甲骨

ケージ生活決定。

右腕が、顎の下から左の頬側に伸びったっきり。
顔の向こうで指先がピコピコの衝撃映像(◎Д◎)


幸い、ケージはイヤーともいわず、
一人暮らし満喫。

最初のうちは、ケージの中でもじょもじょ動いて、
トイレで寝ちゃったり、

名称未設定-1

チッコの上ではヤメテ欲しいなぁと思ったのも二日。
トイレ撤去に。

普通のご飯が難しくなってきたかなーと思ったけど、
りぃるさんのような完全介護食ではなく、
それなりに市販品が食べられて楽ができたね。

介護食になりはじめたころ

好きなモノしか食べなくなったけど!!!!!!


時々、
るふな君が「ごいっしょー」とそわそわして、
君ならおっけーとケージに入れると、
ひっついて寝んねしている姿にほっこりしつつも、

るぅに

猫生5年間、3Kg代になったことのないるふな君より、
最大級ダイナマイトボディを誇っていた、
まぁにさんの方が小さくなっていて、
愕然としたりもしてねぇ。

それでも、

最期まで踏ん張って生きていたんですよ?

いや、もー、物理的な意味で。

完食と自力排せつの日

……………………………ね?




すごいでしょ?



まぁに ぽちっと



20歳にならなかったし、
尻尾がさけることもなかったし、
見た目だけは立派に化け猫だったけど、
大きな病気もケガもなく老衰でポイできたまぁにさん。

ずーっと生命保険に入っていたけど、
3回くらいしか使わなかったまぁにさん。

りぃるさんと逢えたかなぁ。
きぃねさん引っ叩いてないといいんだけど。

あこがれつつも、
足をつけなかった地面で走ることはできたかしら?
壊したベランダから脱走しておいて、
土の上を歩けずに固まっていた猫を見せられたのは、
彼女が初めてだったなぁ。

そして、

人生初の長毛種だった。


うん。

色々と経験させてもらったわー。
そう、いろいろと。
とくにPの時のオケツ付近((+_+;))


お体ポイして軽くなった今、
まぁにさんのあのデカい手から繰り出される、
やられたコがすっ飛ぶ教育的指導パンチは復活したんだろうか。

懐かしい映像が、頭に浮かんだわ。

………うん。





思い出しても、幸せしかないわ。












なんて飼い主に優しいコ。













コメント

まぁにさん、本当にいい子だったんですね。
読んでて泣けてきました。
今頃は楽しく走ってるるかしら?
よかったらうちのキィにも会ってくださいましね。

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